内藤デンタルクリニック/野田市なみき【根管治療・小児歯科・インプラント・歯周病治療・矯正歯科】

歯の根っこを残すこと

歯の命を保つ大事な根管

歯の断面図私たちの歯は、歯冠と呼ばれるエナメル質でできています。
これが、いわゆる、私たちの目に見える「歯」の部分です。

このエナメル質は、2~3ミリ程度の厚みで、歯の表面は硬く、中に行くほど柔らかい構造になっています。
表面のエナメル質が硬いため、私たちはいろんなものを咬んだりする事ができるのです。

エナメル質の内側は、セメント質
セメント質の内側は、象牙質です。

エナメル質は歯茎に埋もれています。
この歯茎に埋もれた土台となる部分が歯根(歯の根っこ)です。

歯根の中は管状になっていて、神経や血管が通り、歯に栄養を送っています。
ここが、歯根管と呼ばれ、いわゆる根管です。
セメント質やエナメル質の栄養源は、すべのこの根管から受け取ります。

歯の最も命を保つための、神経や血液が通っている根管
歯にとって、最も大切なのがこの根管なのです。


80歳までに20本の歯を残す

80歳までに20本の歯を残す日本人の平均寿命は、
女性:86.44歳、男性:79.59歳。
女性は世界一で、男性も世界5位。
世界でもトップクラスの長寿命国である日本。
医療技術が進歩し、どんどん平均寿命が延びています。

この長寿命で重要なのが、健康を維持するための基本である「食」。
物を食べ、咀嚼し、消化して、健康な体を維持する機能の他、好きな物を美味しく食べ、生きることを楽しむ、という役割も担っています。
しかし、この「食」を支えるためには、お口の中の健康を保つ必要がありますね。
つまり、よく噛める、健康な「歯」がなければどちらの条件も満たすことができないのです。
日本の歯科口腔外科は、この10年で格段に進歩しました。

歯根が抜け落ちた歯ぐきに、チタン性の人工歯根を埋め、
その上に歯をかぶせる技術「インプラント治療」。
より美しい口元をつくるための「審美歯科治療」。

年齢を重ねて、歯が弱くなっても、回復出来る治療が浸透し、高齢者でも美味しく噛め、若々しい口元を取り戻すことが出来るようになりました。
確かに、素晴らしい歯科技術革新だと思います。

しかし、安易にインプラント治療をしていませんか?
安易に審美歯科治療をしていませんか?

その前に適切な治療があります。
もちろん、このような治療を否定するわけではありません。
結果的に「対症療法」であることを認識しておくことが大事です。
では、「対症療法」ではない治療とはなんでしょうか?

それは、80歳までに自分の歯を20本保つための努力です。

これは、自分で出来ることと、歯科医院が行うことの両方が含まれます。
80歳までに、20本の歯があれば、大体のものは噛むことができます。
よって、インプラント治療や義歯などに頼らなくても
健康的な食生活を営むことができるのです。

下記は、20歯以上ある人の割合を、年代別に見た数字です。
50代後半になると、急に残存歯が減っていっている様子が見えます。
日本人は、もっと自分の歯を残す必要があります。

『1本でも多く自分の歯を残す。』

これが、一番大切な事なのです。

年齢別20歯以上ある人の割合

歯の根っこ(歯根)を残す

歯の根っこ(歯根)を残す「自分の歯を残す」。
その為に重要な事。
それは、歯根を残す事です。

歯の根っこさえ残って入れば、その上に歯を被せた治療で自分の歯を維持出来るのです。
しかし、日本はこの歯根の治療については遅れています。
いまや、世界のスタンダードは「顕微鏡治療」です。

顕微鏡で、肉眼の30倍にも拡大した歯根をみながら正確に、そして安全に歯根治療を行っていきます。
「拡大鏡があればいいのでは?」という疑問もあるでしょう。
確かに、従来の拡大鏡でも見られますが、顕微鏡の視野は全く精度が異なります。

肉眼との比較写真

拡大鏡では見られなかった根管もはっきり確認でき、拡大鏡を通さずに光を当てることができるので、光の照射性が違い、処置時の視野が全く違うのです。
拡大鏡では根管を見落とすこともあります。根管を見落とすと、見落とした根管が炎症を起こし、歯をダメにしてしまうケースもあります。

顕微鏡治療は、これを防ぐことができる高度な治療技術です。

つまり、顕微鏡での根管治療は、ご自身の歯を80歳までに20本残すことに大きく貢献する高度先進歯科治療です。

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